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筑波大学 [余談]

前回の、小松英雄という先生は、

筑波大学の名誉教授である。


こんなすごい人が教えていた筑波大学って、
どんな大学なのだろう?


実をいうと、
私は、筑波大学という「名」だけはもちろん知っていたが、
どんな学問をしているところなのかは、
おぼろげであった。


今回、
小松英雄に惚れ込み、
筑波大学について興味が湧いた。


また、小松英雄の本の、
どこかの解説らしき文章の中だったと思うが、

そこで、「小西甚一」という人物を知った。


いや、正確に言うと、
小西甚一なる人物は、
自分が研究している際に、数回論文を引いたことがあるので、
知ってはいた。

が、
次のことは知らなかった。


小西甚一も筑波大学名誉教授である、と。


いったい、筑波大学とは、
いかなる大学なのか。

こんなにもすぐれた教授を生み出す母体(あるいは、集める母体)として、
非常に興味が湧いた。



詳細は、みなさんにもHPという便利なものがあるので、
そちらを参照願いたいが、

実に多岐にわたる知識を、教授陣に要求する大学であるという印象を得た。


小松氏も、小西氏も、もちろんその手の教授である。



私自身、
博士号を取得し、
約1年が経過した。

とりあえず、自分の専門を、ある一定のところまで極めたと自負している。

もちろん研究に「終わり」はないが。


さて、これからどうすべきか。

という、己の課題を考えたとき、

タイミングよく、
小松・小西両氏の著書と出逢った。


「かくあれ」と言われたような気分である。


今年一年、
両氏に少しでも近づけるよう精進するつもりである。
そして、いずれ、筑波大学のような、
ある意味で「小さくない」大学で教鞭をとれたら幸いである。

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